2021年3月14日日曜日

人はコロナ、馬はヘルペス、、、。ヨーロッパでの人馬の移動自粛中。

 こんにちは。また少しブログを上げるのをサボってしまっていました、、。

皆さんお元気でしょうか?


年が明けてからあっという間にもう3か月が過ぎていこうとしていますが、ヨーロッパの馬術競技はついに完全ストップ状態となっています。


私自身最後に行った競技会はなんとクリスマス辺りだったでしょうか。その後、オランダ国内での競技会はコロナの為すべて行われなくなったからです。

ですが、ベルギーでは競技が開催されていた為、ここからさほど遠くない所でのインターナショナル競技への出場を準備しようとしていたさなか、今度は馬のヘルペスウイルス EHV-1 のアウトブレーク、、、。 もういい加減にしてほしい、、。


EHV-1のアウトブレークは、スペインの国際競技場で起こり、ヨーロッパ各国から出場していた馬達が、感染した状態で移動してしまったため、ヨーロッパ全土しばらく競技会はストップとなってしまっています。

スペインでの状況は悲惨だったと聞きます。数頭死んでいます。

EHV-1 のワクチン接種は義務ではなかったのですが、この情報が入った直後私は直観的にですが、今いる厩舎の人にすぐに手配するよう伝えました。在庫切れが予想されるからです。

しかし、”そんなにパニックにならなくても、ヘルペスは毎年どこかで感染している馬がいる事” とかなんとか言いながら、獣医さんの来る日を待っていました。

案の定、ワクチンは在庫切れになり、未だ接種できず、、。

かつて仕事をしていたイスラエルの厩舎へ連絡し、そこからの入手を試みている所です。


実際には伝染性はそんなに強くないらしく、馬の移動をせず、人も他の厩舎から直接来ることを拒否するなどの対策をすれば、まず安全だと思います。ただ、競技馬への接種は義務化されていくのではと思っています。


そんなこんなで、2021年は2020年よりも良いスタートになる事を期待していたのですがこのしまつ、、、。


今年に入り良いニュースは日本からのみです!!


昨年日本へ渡った馬達が良好な出だしを切っているとの連絡を頂きました。

また新たに今年に入ってから2頭のご購入が決まり、一頭はすでに到着、二頭目はベルギーでの検疫中です。

ご購入者様皆様の笑顔を見ることが出来れば、非常にうれしい限りです!!



という訳で、皆様もウイルスには十分お気を付けください!!


ではでは。





2020年12月22日火曜日

EY Equestrian 2020 クレイジーな年を振り返って。

 お久しぶりです!! 皆様いかがお過ごしでしょうか?


今年もあっという間に過ぎ去って行こうとしています、、。

コロナパンデミックという予期せぬ異常事態と共にスタートした一年でした。

世界中でロックダウンが起こり、人々はあらゆる営みを制限され、そんな状況がまだ現在進行形の状態です。正直、多くの人々がパニックと不安に襲われました。

私自身もお受けする事を予定していた仕事がキャンセルされるなど、今年前半期は正直 ”生き残れるかどうか?” を不安に思う毎日でしたが、あの時期は皆が動きを止めて様子を伺い、すべてにおいて消極的になっていた時だったと思います。


そんな状況の中でも積極的に新しい動きに出た人々もいます。

というより、”この状況下だからでこそ” の動きです。

皆様お気づきになられたでしょうか? 欧州の馬社会、今年はやたらとオンラインオークションが目につきます!


一番早かったのが、オランダをベースにしているアメリカ人ディーラー。 彼は早かった!! 

正直スタート時点では誰もどの程度の結果になるのか予測していなかったのかもしれません。 しかし、皆が思っていたほど、オンラインオークションでの購入が消極的ではなかったと言えたのではないでしょうか。! 

という訳で、彼らはその後もオンラインオークション第2弾、3弾、、、と続行中です。

さて、これらを受けて人々が段々と勇気づけられていき、同時にロックダウン解除等で経済活動が徐々に再開されました。競技会も再開されていきました。

夏が終わり、もうすぐクリスマスの今、オランダは再びロックダウンに入りました。レストランの営業もストップですし、人が集まる事も避けるように政府からのお達しです。

そんな現状ですが、人々はもはや以前ほど臆病ではないでしょう。アメリカではワクチンも出来、すでに使用されています。


さて、上記の様な状況下、EY Equestrian の動きもアップダウンがありましたが、お陰様で何とかこの一年を乗り切ることが出来ました。


世の中の動きが止まった時期は、残念ながら私個人の力では何も出来ずにただ状況を見るのみだったような気がします。

オンラインオークションが流行り始めましたが、私個人的な感覚ではやはり実際にその馬を生で見て感じる事が大切です。(落札前、事前に馬を試すことが出来る場合が多々あります)

沈み込んだ前半期だったわけですが、夏頃だったでしょうか。日本から非常にうれしいご報告を受けました! 昨年ジャンピングポニー探しのご依頼を受け、なんとこちらに来られることなく、つまり購入者のトライアル無しで私のトライアルビデオとご説明でご購入された一頭が居ます。そのポニーが全日本ジュニア選手権チルドレン決勝にコマを進め、最終ラウンドは一落下でゴールという好成績!! いや~、非常にうれしかったです!!


さて、このコロナ禍では、日本から欧州へ馬を見に来ることが出来ないという事で、昨年同様にご購入者本人のトライアル無しでの馬探しのご依頼を頂きました。


全てビデオ撮影します。

いい部分のみを選んで編集したビデオではありません。私が見たまま、感じたままの事を出来る限りお伝えしてご決断頂きました。

数頭が海を渡り日本へ無事到着したわけですが、ほぼすべての馬に関してすでに喜んでいただいている旨のご報告を受けております。

ホッとしている所です!


これらの馬達が競技会出場開始できるのは数か月後になるわけですが、すべてうまくいくことを祈るばかりです! 

オランダに居ながら来年は日本での動きにワクワクさせられそうです。


という訳で、日本をはじめ、世界中におられるすべてのクライエント様へ 感謝の意をお伝えすると共に、来る年の皆様のご活躍を心よりお祈りいたしております。


私事ではありましたが、EY Equestrian 2020を皆様とシェアさせて頂きました。

EY Equestrian をもっと身近な存在に!


皆様、良き年の瀬をお過ごしください!!



2020年12月21日

EY Equestrian  山邉

 EY Equestrian ウェブサイト

 EY Equestrian フェイスブック









2020年6月28日日曜日

馬に乗りたいなら知っておきたい9つのこと

上記タイトルの海外アーティクルのご紹介です。

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あなたはずっと馬が好きだったかもしれません。

あるいは、初めて馬にまたがる事へのチャレンジに目覚めたのかもしれません。


牧草地で馬に乗るたびに興奮します。

厩舎の匂いも好きです!

そして今、あなたは馬術家になるための長い道のりの最初のステップを踏む準備ができていることを知っています。 あなたは地元の厩舎で乗馬のレッスンを予約しました。そして、あなた目の前にある学習に取り組む準備ができていると確信しています。 始める前に、ここにあなたの新しい冒険への道をスムーズにするための9つのヒントがあります!


1.初心者になる準備をしてください- 長期間です!

あのあぶみに初めて足を踏み入れたら、すぐに満足感を忘れましょう。代わりに、長期にわたって何かを成し遂げるための取り組みを始めましょう。

ブライドルを装着するときに指がぐちゃぐちゃになっても心配しないでください。 

新しい感覚、新しい学習曲線、新しい協調に突入するだけです。それはすべて、道に進む喜びと挑戦です。

2.すべての馬はあなたに何かを教えてくれます。

ライディングスクールで数年の間に多くの馬に乗る機会があったなら、あなたが乗るすべての馬から学ぶべきことがあるということを本当に理解するでしょう。

あなたが馬を購入、またはリースするならば、あなたは長期にわたって1頭の馬で​​働く機会を持つことができます。あなたはより深い関係を築き、お互いをよく理解し、お互いの心を読むことができるかもしれません。しかし、新しい馬に乗るチャンスを常に理解しておくと、効果的に乗るのに必要な「言語」の経験とレパートリーが深まります。

3.優れたメンターを見つけましょう。

あなたのメンターはあなたのインストラクターかもしれませんし、そうでないかもしれません。しかし、この人は、馬乗りとしてのあなたの最初の年の成功にとって重要です。彼女はあなたの質問や懸念に耳を傾け、あなたがあなたの状況に必要な答えを与えることができる人です。彼女はあなたの決定をあなたに導き、あなたが開発に必要な解決策を見つけるのを助けます-あなたがその時にそれらを知らない場合でも。信頼できる人を見つけましょう。

4.素晴らしい専門家や馬の友達に囲まれて。

あなたがあなたの周りの影響力の合計であることは事実です。だからこそ、あなたが尊敬する人を探してください。次に、彼らの周りにいて、あらゆる機会に彼らから学びます。

栄養からヘルスケア、トレーニングに至るまで、地域の専門家と知り合いになること。決断を下すときは常に馬を第一に考える親切で思いやりのある人々に囲まれることが不可欠です。

5.初期の学習は速くて簡単に見えますが、学習が遅くなっているように見えても絶望しないでください。

ある時点で、あなたのライディングスキルは頭打ちになり、新しい学習はイライラして難しくなります。その期間の準備を整え、次の飛躍的な限界に到達するまで、進んで進み続けます。


6.今まで経験したことのない方法で体を動かす準備をします。

馬の存在のため、乗馬は他のスポーツとは異なります。

真に馬と一緒に動くためには、あなた自身がその存在を知らなかった体の部分を調整することを学び、さらに、動く1,000ポンド(重量)の動物の上に留まる必要があります。しかし、恐れることはありません。長期的には、すべてが一緒になるでしょう。


7.見る、読む、学ぶ、行う。

言うまでもなく、馬の背中で行うべき多くの学習があります。本を読んで、動きがどうあるべきかを研究してください。プロやアマチュアのビデオもご覧ください(特に、インターネットでビデオに簡単にアクセスできるようになったため)。クリニックに行って、経験豊富な臨床医の目で他のライダーがどのように成長するかを見てください。次に、自分のレッスンを受けて、クリニックに行き、ショーやビデオを自分で撮ります。フィードバックを求めるためにあらゆる可能な手段を使用します。


8.「わずかな知識は危険」の段階に注意してください。

これは、ライディングのキャリアにおいて少なくとも一度は誰にでも起こります。間違いを犯して、そこから学んだことで、馬に関連するスキルにかなりの自信が持てるようになります。
あなたは、一瞬落ちるかもしれないような感覚なしに、ウォーク、トロット、そしてキャンターするための必要な体のバランスとコーディネイションを発達させます。乗ると同時におしゃべりも可能になります!

このようにすべてが集まり始めると、最初より少し自信が増すかもしれません。あなたはより多くの乗馬のリスクを取り始めます。自分に合うようにルーティンを変更することを考えるかもしれません。- 厩舎の変更、あるいはインストラクターの変更など。

ローマへの道は長く確かにたくさんありますが、特に馬の世界では、さまざまな人々のシステムを何度も理解しようとするほど、混乱することはありません。


9.馬に耳を傾けよう。

実際に馬を「聞く」ことは可能です。良ければ、あなたの馬はより乗りやすくなることによってあなたに彼の喜びを示します。馬は落ち着きますが、同時にあなたに反応します。馬はグラウンドマナーを改善し、サドルの下で一貫性を開発し、より良いパートナーシップに向けてあなたと協力します。

一方、彼が受容性を失い、扱いにくくなり、全体的な状態が失われると、これはあなたが望んでいる道ではないことがわかります。ひたすら馬の言わんとすることを聞いて、フィードバックに従って決定を下してください。

以上、うまくいけば、これらのヒントは、初心者からベテランにまでも役立つでしょう!

2020年6月8日月曜日

意欲的に自身を持ったパフォーマンスをする馬に育てるという事

こんにちは。

今日は馬を育てていくうえで、どこか皆さんの頭の片隅にでも置いておいておいてほしいと思う事をつぶやいてみたいと思います。

馬はライダーにとってのパートナー。以前に上げた記事の中で、私個人的な感覚、意見として馬を ”調教する” という上から目線の言い回しを私は決してしないというお話をしたことがあります。物凄く違和感を感じるんですね。ですのでトレーニングと言わせてください。

若馬の素材選びは非常に重要なわけですが、素材を選択した後育てていくトレーニングの中で私が常に(感覚的にですが)大切にしている事があります。

それは、

馬のやる気を失くしてしまうようなやり方は避ける。

ということです。
馬によって、また馬の状態によって少々強引にトレーニングする場面はもちろん出てきます。いつもスムーズに進むわけではありません。でもその強引に引っ張ってやった後、それなりの答えを馬から受信しなければいけません。


さて、若馬はまだ経験が浅く、色々とミスも有るものです。体もまだしっかりとしていません。
昨年よりも今年、先月よりも今月、昨日よりも今日、多少なりとも進歩を感じ取ることが出来れば良しと判断し、馬に気づかせることのできるトレーニング方法を出来るだけ選択したいという感覚です。

近年は良馬が多く生産されるようになり、一昔前の様にトリッキーな難しい馬も減少方向にあるかと感じます。またこういったオーソドックスで乗りやすい馬でなければ売りにくい現実もあります。

教科書通りにトレーニングの入る馬もいれば、少し工夫してやった方が断然伸びる馬もいます。また馬によっては様々な理由により、その馬独特のトレーニングを必要とする場合もあるかもしれません。山の登り方にもいろいろあるわけです。

誤解を招くといけませんので一言。

やり方は色々あると言えど、根本的なセオリーは曲げません。
身体的な面を見た場合これらのセオリーは全ての馬に通ずることでしょう。
しかし、健康面や性格、気質などといった事も考慮していかないといけないのです。


では、最終的に数年間のトレーニングの後どのような馬になってほしいか?

リングの中で自信満々に委縮せずその態度を大きくし、生き生きと意欲をもってパフォーマンスする頼れる相棒としての馬です!

この様に育った馬は売却先でも喜ばれ、また次のライダーを育て、大切にされていく事でしょう!!

ただ、もちろんのことですが、その後のメンテナンスやしっかりとしたトレーナーの下でのトレーニングは必須です。放っておいてもその状態が続くという訳ではありません。
ライダーが未熟な場合は、トレーナーがしっかりとトレーニングし続ける必要が出てきます。


私自身はジャンピング専門ですが、ドレッサージでも同様に考えられると思います。

個々の馬の持つ才能をどの分野で開花させてやればよいのかを、我々人間が彼らの命に責任を持って選んでやるべきだと思います。

その上で、この様にトレーニングを受けて育った馬。ほぼオートマチックでパフォーマンスしてくれる馬の分かりやすい映像を一つ上げておきます!



この馬、体高180㎝程ある大柄で力のある馬です!当時7才。
昨年来られた顧客が、一緒に連れてきた子供に乗せてみたいと言い、その時の様子をビデオに撮ったものです。ですので、この子が転乗りした時の模様です。

この男の子にそれなりのセンスがあることには違いありませんが、馬が身体的にも精神的にもそこそこ出来上がっているからこそ可能なパフォーマンスだと言えます!でなければこの馬に引っ張りまわされたことでしょう!

馬は自信を持ってパフォーマンスを楽しんでいます!また何をするべきか分かっているんですね!


という事で、たった一つの映像からも色々と考えさせられることや気づきがあればと思いました。この馬がどんな馬か一言あると映像の見え方も違ってくるのでは!

少し上から口調になってしまったかもしれませんが、私もまだまだ修行中!

参考まで!!




2020年6月3日水曜日

フリーアクセス期間終了いたしました。

こんにちは。

先月中旬に出したプロモーション、コンテンツサイトへのパスワードフリー配布。

多くの方々のご関心を頂きました。

  EY Equestrian オンラインスタディ&コーチング

5月いっぱいのアクセスで終了しましたが、早速数名の読者様から、メッセージやご感想等を頂いています。

メッセージをお送りくださった皆様、有難うございました!!

インターネット上での見ず知らずの人々とのやり取りの中でも、この様なメッセージを頂き(まったく無反応な方ももちろん居られ)、私自身色々と印象を受け取っています。

フェイスブック上でのメッセージ交換、情報交換は欧米人の方が気軽に積極的に行っている様に感じます。時に度を過ぎる事も有りますが、、。

日本ではTwitterが主流の様ですね。でも多少使い方が違っているように感じます。

日本でも少しずつ規制が解除されて、乗馬を再開出来始めていると聞きました。
馬の上にいるのが一番コロナ感染しにくいんだろうと思います!

ヨーロッパでの感染、死者数は日本よりもはるかに多かったわけですが、私の周りで馬関係者の中に感染した人が居るという話はまだ聞いていません!!


少し話が逸れてしまいました。



乗馬、馬術は常に学ぶべき事、発見する事、試行錯誤する事が多くあります。
教科書上の理論も、実践の中での納得、感触を掴めなければ役に立ちません。

感覚だけで乗るライダーは、年齢と共に腕が落ちていったり、若い馬や乗り手を育てる事が出来なかったりします。
理論だけでフィーリングが伴わないライダーは、馬からの受信が出来ず、自身の考えを馬の状態を見ずに押し付けがちになってしまいます。

自分自身に足りないところを発見、意識し、さらに前進していく為には、どうしても頭とフィーリング、分析と挑戦などが求められると思います。

多くのプロで優秀なライダー達もこれらの試行錯誤と調査の日々です!

コンテンツを通して、欧米人の乗馬、馬術への向き合い方を感じ取っていただけるのではと思います。

今回コロナ外出自粛期間中の企画としてコンテンツを公開し、終了いたしましたが、いつでもご参加いただけます!

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

2020年5月23日土曜日

コロナ影響下のスポートホース売買現状

こんにちは。

コロナによる様々な規制は随分と緩和されてきているとは言っても、コロナ前の通常の状況に戻るまではまだまだ時間がかかりそうです。

馬のオーナーさん達の経済状況にもその影響の大きい人も居るため、中には価格を格段に下げて売りに出しているケースも見聞きします。私の身近な所にも実際に数頭います。

逆に、この状況を機に多くのオンラインオークションを開催したところもあり、それらのオークション落札価格などを見ると、不景気などとは縁のない様に見えます。

オンラインですので、スクリーンの中の馬を見るだけ。実際にその馬を見ることなく購入する事になります。
となれば、オークション主催者の信用度、知名度にその価格が付くと考えるべきですね。

オークションホースのプレゼンはトリッキーな場合もあるので気を付けるべきです。

それでも政治的な投資と割り切ってもあるでしょう、世界中から落札しようとする人がせっています。
すごいですね!!



さて、私の身近な所にいる良く知っている馬で現在超お買い得価格の馬がコチラ


オーナーの事情により、多くの方々の手に届く価格にまで下がっています。



あと、超お買い得にまで価格は下がりませんが、多くの人におすすめできる一頭がコチラ



まだ若い6才牝馬。オーソドックスに乗れ、力もテクニックもそこそこあり、ハートも十分ビッグ! コロナの影響でオーナーさんも価格交渉に少し融通が出ています。


2頭とも私自身よく知っている馬です。

私、EY Equestrian からは、トリッキーな馬のご紹介は致しません!!


 What you see is What you get!!

何よりも信用を大切にしたいと思っています!!



上記の様なケースのある中、4月の投稿でご紹介した6才。”良馬” と記載していましたが、なんとジャンピングのトップ選手、ダラー・ケニーが ハーフシェア購入準備中!!

良馬にはコロナ関係なしです!!


ではでは。


2020年5月17日日曜日

規制緩和により、トレーニング競技 再開!

こんにちは!

ヨーロッパ諸国のコロナからのロックダウンは段階的な規制緩和が始まり、オランダ、ベルギーなどではトレーニング競技などが再開されました。

ハレルヤ!

何とドイツは公式の競技会が厳格なルールの下開催。
プロフェッショナルのみの参加が認められ、馬3頭につき1人のグルームというような人数制限もあります。もちろん観客無しです。
競技の様子は全てオンラインで観戦できるようになっていました。


そんな中、我々も早速行ってきました!



今年初のアウトドア走行です!
若馬でまだ経験の浅い子たちには、少々エキサイティングな一日。
経験豊富な馬でさえ、久々の走行にエキサイトしていました。

このままコロナ終息に向かってくれると良いのですが、残念ながらドイツでは規制緩和後再び感染が広がったとニュースもあります、、。
本当にしぶとい。


こんな状況下でも、プロは若い才能を見つけるために目を光らせています。

トップホースの価格は不況に影響されないと言われます。

(ごく普通の能力を持つ馬の価格は影響されまくります、、、、。)


という訳で、ヨーロッパは今この様な感じです!!

日本も少しずつ緩和されてきていると聞きます。

規制がある無しに関わらず、皆さん引き続きお気をつけてお過ごしください!!