2019年1月16日水曜日

音楽家、陸上選手からの上達のヒント 「ずれ」の矯正

こんにちは。

今日もたまたま見つけたあるウェブページのシェアです。

上達するのに、”努力と根性で頑張る” というのは最低限の事です。厳しい言い方をするとこれは ”当たり前の事” 。
しかし、単に頑張るだけではなかなか前へ進めなくなることが多々出てきます。
これらの壁にぶち当たるとスランプに陥るわけですね。
このスランプをどう乗り越えるか?という事の為のヒントになるかもしれません。
また、このヒントで上達するスピードも変わることでしょう。

以下がその記事のリンクです。

最速で上達するためにスポーツや歌をたくさん練習するよりも前にやっておくべきこと


いかがでしょうか?

馬に乗る上で共通することがたくさんあると思います。

まず 身体的な”ずれ”の話は、乗馬の場合人間の事だけではなく馬の体の”歪み”もその視野に入れなければいけません。ですので他のスポーツよりも複雑になるでしょう。
初心者の内に出来るだけ自身の体のずれを認識できれば、より積み重ねがスムーズになるように思います。これはスポーツすべてに共通することで、自身の体を認識することが大切です。

また、ずれたままを永遠引きずり、それでも多少の進歩があることを、

”根性で反復練習してしまう原因になっています。しかし、これでは他のことをやったらまた下手になってしまうのです。”

という風に言っています。
馬の場合、それは顕著に出てきます。この馬では出来るのにあの馬では出来ない、といった事ですね。馬を変えると自分の技量が通用しなくなるパターンです。
腕の良い乗り手ほど、様々なタイプの馬に対応できるでしょう。

「無駄な練習」の事を最後に言っていますが、これはこの無駄な練習をある時期闇雲にやり、成果につながらない事からこの人が後から振り返ってそう感じると分析した事です。ですので、ある意味必要な時期ではあるかと思いますが、その期間があまりにも長い場合、「考える」ことをしなければいけません。

この記事では彼らの経験から”ずれ”という一つの答えを教えてくれています。
これは、個人個人が感覚的にそのことを認識出来なくてはいけませんね。

この記事から私が感じたことは、
”体のずれ” よりも ”考え方のずれ” を矯正する方がさらに速いという事。
つまり体のずれを自身で気づける脳が必要であるという事です。
武井さんが気づくことを自分で気づけるようになればいいわけです。

脳はすべてをコントロールします。

”考え方”はその人の馬の乗り方に現れてくるものです。ですので

 Aさんは真剣に乗馬のスキルを上げようとしている。

 Bさんはテキトーに馬に乗って遊んでいる。

 Cさんは自分の健康のために馬に乗っている。全く馬を見ていない。

といった事が、見ている方に伝わってくるものです。


これらの例はおおざっぱな例ですが、真剣に腕を上げようとしている人の中でも様々な種類の考え方がその乗り方に出てきます。

目の付け所、注目するべき事が ”ずれていないか” という事問われるのではないでしょうか?




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