2020年1月12日日曜日

フリーレポート ”若馬、トレーニングの手引き”

こんにちは。

2018年10月にある人からのご依頼があって作成したレポートが有りました。

”乗馬、馬術 若馬(ジャンピング)トレーニングの手引き”


すっかりこのレポートを作った事すら最近は忘れていたのですが、当時を振り返るとこのレポートをきっかけに交流出来た方々がおられました。

1頭の若馬を手にしたとき、大体どういう流れで、又どのような考え方でトレーニングを進めていくのか?といった事がざっとですがまとめられています。

具体的な技術面には触れていません。

   当時のブログ記事


一頭の馬を育てるという事がどういう事なのか?

手間、時間、お金、知識、経験、技術、また 忍耐, etc. に至るまで必要になります。

”難しいし、大変なだけじゃない!” 

と言われそうですね。


ハイ。難しいし、大変です。
でも、この過程を経験することで得られるものがたくさん有ります。


さて、この 若馬から手掛けるという ”大変な事” を避けるやり方もあるわけです。
大半の人々は避けたがるか、(様々な理由で)避けざるを得ないと思います。
その避ける方法は、


1、専門家にトレーニングを依頼する。

2、若い馬は避け、すでにある程度トレーニング出来ている年齢の高い 経験豊かな馬を選び、メンテナンスを定期的に各専門家に依頼する。



つまり、”大変な事” を自分自身でするか?、それとも誰かに対価を払ってやってもらうのか? という事です。


 ”どっちも嫌”

な人は、残念ながら 馬を単なる楽しめる ”乗り物” という風に捉えた、”馬を育てる” という概念から程遠い人たちでしょう。

はじめはこの概念でも良いかと思いますが、 ずっとこのスタンスでいくと残念ながら馬は故障したり、不健康になっていきます。


上記は一頭の馬を自分で持った時の事であり、日本の乗馬クラブのいわゆる会有馬に乗る人たちには縁のない話に聞こえるのかもしれません。

でも、そのような人々でも、長年馬に乗ってきたのであれば、上記の事への理解があってほしいものだと思います。

たとえスクールホース(初心者向けの馬達)であれ、陰でメンテナンスという大変な仕事をしている人が居るという事です。



という訳で、レベルを問わず一度読んで頂きたいレポートだと思っています!

ご希望の方々へPDFファイルへのリンクをお送りいたしますので、お気軽にリクエストください。

リクエスト方法は

EY Equestrianオンラインページ にあるお問合せフォーム(トップページの一番下にあります) subject 蘭に”フリーレポートリクエスト” とご入力の上ご送信願います。


それでは、たくさんのリクエストをお待ちしています!!!


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