2020年1月5日日曜日

ワーキングスチューデント:日本から一名、アイルランド厩舎へ。

日本ではあまり聞きなれないかもしれませんが、”ワーキングスチューデント”というポジション。日本では研修生といった感じでしょうか?

まだ経験の浅い若いライダーや、馬にたずさわる仕事を目指している若者たちが、実際に仕事をしながら色々と学び、経験を積んでいけるポジションです。

日本から海外へとなると大多数の人々は言葉の壁にどうしてもぶつかってしまいますが、若い人であれば乗り越える事が出来ると信じています。大切な事はやる気と熱意!
結果的には一石二鳥で、 馬の事と英会話を身につけて行けますね!

とは言っても、現実的に英会話の出来ない人の受け入れは、受け入れたものの返って手間をかけてしまい仕事がスムーズに運べないため、どうしても断られてしまいます。


先月、日本からご依頼を頂きました。

まだまだお若い女性の方で、一度ヨーロッパの厩舎を経験してみたいという熱心な方からのメールです。

色々とやり取りする中私なりに考えた上、長年の友人で家族ぐるみで馬にたずさわっているある厩舎をご紹介するにいたりました。アイルランドです。

スポーツ馬の生産から、育成、トレーニング、etc. すべての過程を手掛けています。

選手としてだけでなく、生産に関する知識や業務、あるいは馬の管理に関する知識と経験、またコーチとしての資格も持っている人物で、信頼できる人柄を持つ人物です。

このアドレスをまず出発点に今後の歩み方を考えて頂けたらと思いました。

という訳で、まずは短期で一度行ってみるという事で予定を組まれています。


若さと実行力のある熱意ある人々に出会えることは大変うれしい事だと感じています!

あとは彼女次第!

Good Luck!!!






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